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インペリアルクロスという陣形のガイドライン6

1 :水先案名無い人:04/09/09 23:22 ID:GJSfxlt0
よいかジェラール。
我々はインペリアルクロスという陣形で戦う。
防御力の高いベアが後衛、
両脇をジェイムズとテレーズが固める。
お前は私の前に立つ。
お前のポジションが一番危険だ。
覚悟して戦え。

過去スレ
 インペリアルクロスという陣形のガイドライン5(帝国暦2000年)
 http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1091980186/
 インペリアルクロスという陣形のガイドライン4(帝国暦1750年)
 http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1090602212/
 インペリアルクロスという陣形のガイドライン3(帝国暦1500年)
 http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1088875316/
 インペリアルクロスという陣形のガイドライン2(帝国暦1250年)
 http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1083968831/
 インペリアルクロスという陣形のガイドライン(帝国暦1000年)
 http://that2.2ch.net/test/read.cgi/gline/1076233151/

姉妹スレ
ガラハドのガイドライン 4本目
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1092665491/
かみのガイドライン 2
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1093370883/

過去ログ
ロマサガスレのガイドライン まとめ
http://icesword.nobody.jp/

115 :ベアパリィド・マーチ:04/09/12 02:35:17 ID:LS9XWCBh
帝国歴1001年
全帝国規模で行われた帝国兵同士の戦い、すなわち第2次バレンヌ大戦は、
意外な形で終結を迎えることとなった。
沈んだ塔の出現。
それに続く、帝国の天敵の出現である。
帝国の天敵。
これを、七英雄と言う。
神話の時代の、鉄道路線の名を与えられた、本来、我々の世界にありえない生物である。
生殖もせず、口もなく、幻のように現れ、
身に貯えられたモンスターが尽きるまで戦い、死んで幻に帰る。
ただ、帝国兵を狩る、帝国の天敵。
帝国兵は、それが何であるかを理解する前に、そして帝国兵同士の戦いの決着を見る前に、
まず自身の生存のため、天敵と戦うことを余儀なくされた。
それから、50年--------。
戦いは、まだ続いている。

帝国歴1053年
1001年から続く七英雄との戦いは、ロンギットでの帝国の後退という形で、続いていた。
焦土作戦を採用し、ヘルファイアの炎で自らの街を焼きながら後退するバレンヌ連合軍は、
ついに海岸線に追いつめられた。
同年4月 トバ防衛線。
帝国は4千万の死者を残して南ロンギットから消滅した。
帝国の生存圏は、南北バレンヌと北ロンギット、そしてナゼールのみとなる。
同年9月
自然休戦期明け、南ロンギットから帝国を墜逐した七英雄は、
ついにロンギット西岸からナゼールに上陸を開始。
ここに帝国と七英雄の幾度目かの防衛戦争が開始された。

116 :ベアパリィド・マーチ:04/09/12 02:35:39 ID:LS9XWCBh
帝国歴1054年
もはや恒常化したナゼールにおける七英雄との戦争において、一つの事件が起きる。
記録的な惨敗である。
ナゼール地方北部のルドン高原で行われた、この会戦において、投入された帝国軍の兵は
正規兵のほぼ全力にあたる48万。
一方の敵七英雄は7人。
帝国は、ファイアストームを使って同地の8割を焦土にして戦術的勝利をものにしたが、
同時に30万以上の将兵を、一挙に失うことになった。
帝国は、この穴を埋めるために、戦いつづけることになる。

帝国歴1055年
帝国議会において二つの法案が可決された。
一つは、運河要塞を中心とした防衛ラインの設置である。
バレンヌへの七英雄上陸の絶対阻止を計る時の政府は、時間稼ぎのために、
南バレンヌ東部に位置するミラマーを中心として戦力増強を行う。
こうして、単なる帝国領土の一つであったミラマーは、バレンヌ防衛、その最後の砦となった。
例え帝国の他の全領土が陥落したとしても、七英雄はミラマーというトゲを陥せない限りにおいて、
つねに後背に刃を向けられることになるはずである。
もう一つの法案は、少年兵の強制召還である。14歳から17歳までの、徴兵規定年齢に達していない
子供たちが、学籍のまま、かき集められた。
その数は十万人。
これを即席の兵士として運河要塞に投入し、本土防衛のための「大人の兵士」が練成されるまでの時間を稼ぐ。
これら少年兵のほとんどが1055年中に死亡すると、政府は、そう考えていた。
物言わぬ、幻獣との戦争に飲み込まれた子供達。
これからの物語は、その子供たちの一人が、主人公である。

117 :ベアパリィド・マーチ:04/09/12 02:36:01 ID:LS9XWCBh
ベア。
帝国歴1040年生まれ 性別男。15歳。
世界を救う能力があるわけでも、勇者でもない。
学兵と呼ばれ、厳密に言えば兵士でもなく、過年の強制徴募に対し、
生き残る確率が少しでも高い方と、重装歩兵を志願した少年である。
この物語は、ベア、この少年の目を通して描かれる。
重装歩兵志望の学生として訓練を重ね、戦時急造の部隊と、同世代の少年達と共に、
インペリアルクロスの後衛として戦火を潜りぬける物語となろう。
時は、ミラマーを6月まで、バレンヌ防衛の態勢が整うまで守り切れるか。
軍首脳が真剣に考えていた頃。
物語の主人公は、未だ、重装歩兵にもなっていない。
帝国歴1055年3月4日。
桜の咲く、前であった。

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