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夢枕獏の文体のガイドライン

1 :水先案名無い人:2005/06/08(水) 23:51:04 ID:HdWJfha90
すぐにスレを立てた。
拳。
拳。
肘。
足。
肘。
踵。
指。
拳。
みごとな攻撃であった。

関連スレ
夢枕獏×板垣恵介【餓狼伝】23 板垣シェーダ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1115364612/l50
【放置プレイ】夢枕獏 巻之五【続行中】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1106812422/l50

189 :水先案名無い人:2005/06/18(土) 20:45:13 ID:GkyPQvzt0
>>188
笑うたわ

190 :水先案名無い人:2005/06/18(土) 21:09:36 ID:jTUo+3uZ0
>>188
あなや

191 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 09:05:03 ID:CjVpJ2/L0
「何をしたんだ!?」
「その男のおかげさ」
 丈は答えた。
「休んださ」
「休んだだって!?」
「じっくりと休んだよ」
「な、な──」
 キムは、言葉にできない声をあげた。
「何がおこったかキムにはわからんだろうが、これは神
秘な力でもなんでもないよ」
「──」
「これは技術さ」
「技術やて?」
 キムは、歯を噛みながら、天井に刺さったクローン丈を見つめていた。
 息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。
 なれるのか。
 そう思う。
 ただのイメトレで、ここまで圧倒的に強くなれるのか。
 できるのか。
 やれるのか。
 やれるのだと、丈の笑みが言う。

192 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 11:49:40 ID:0wYlXwTR0
俺は東京生まれHIPHOP育ちであった。
悪そうなやつは大体友達であった。
悪そうなやつと大体同じであった。
裏の道歩き見てきたこの街――
渋谷。
六本木。
思春期も、なんとこれにぞっこんであったのか。
声が、聴こえたような気がした。
「楽しいな」
「楽しいな」
「おもしろいな」
「おもしろいな」
「うん」
「うん」
いい気分であった。
しかし――
今では雑誌のカヴァーであった。
そこらじゅうで幅をきかした。
何かが鳴った。
だんだだっ、という音だ。
マイクをつかんだ。
No1東京代表トップランカであった。
地。
国。
生を授かった。
ジャーにマイクも預かった。
無敵――
無敵のマイクであった。
肉体が、大きくぶるりと震えた。
仲間たちに、親たちに、ファンたちに、
感謝して進んだ。
荒れたオフロードであった。

193 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 12:36:53 ID:BapFDjnL0
>>192
グレイトフルデイズ――――
ナツカシス―――
ジブラ―――
そういった単語が俺の中を駆け巡る
ワロス―――
そう呟いた

194 :小蠢:2005/06/19(日) 23:13:32 ID:VpVXfMBc0
晴れている。
ものの見事に空が青い。
木々も鬱陶しいくらい葉と枝が迫出している。
昼下がりであった。
その中を男が走っている。
道など無い。
公園の中であった。
よほど急いでいるのか、無造作に足を前に運んでゆく。
華奢な体躯な男であった。
上半身にはシャツとベストを着込み
下半身にはジーンズをはいている。
疾、
疾、
疾、
男はよほど焦っているのか、周りなど気にしている様子も無い。
岩があればその岩を、倒木があればその倒木を、乗り越え、またぎ進んでゆく。
男は便所を目指していた。

195 :異形:2005/06/19(日) 23:14:03 ID:VpVXfMBc0
いつの間にか、便所が近づいている。
男は歩調をゆるめずそのまま便所に向かって歩いた。
木々のざわめきが男の立てる物音を消している。
男が立ち止まった。
ベンチがあった。
ベンチに若い男が座っている。
「ウホッ」
たまらぬ良い男であった。
その男はベンチにもたれかかり両手をベンチに掛けていた
岩を削りだしたような肉体だった。
首が太かった。
分厚い胸が前にせりだしていた。
足も、太い。
小気味良いくらいだった。
その男は突然、ツナギのホックをはずしはじめた。
男の正面に、大きな男根が現れた。
凄まじいまでにでかいマラであった。
そこに付いた玉袋がまたでかい。
見事に勃起したマラであった。
「やらないか?」

196 :あとがき:2005/06/19(日) 23:14:59 ID:VpVXfMBc0
さあ、
ついに始めてしまったぞ。
くそみそを、である。
破天荒なクソミソである。
何せ夢枕獏は、ホモの事など何も知らないのである。
いや、さて。
こうなったのも>>184なんていうレスがあったからである。
さあ知らねえぞ。
とにかく、あと3〜5巻は覚悟してもらおうか。

   平成17年6月19日             小田原にて 夢枕獏

197 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 23:39:32 ID:tO06/RWi0
>>196
1巻早くて2年ペースだからなぁ・・・5巻で10年待つかw

198 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 23:50:52 ID:ZHGOph+y0
続刊を待った。
待った、
待った、
待った、
さらに待った。

199 :水先案名無い人:2005/06/19(日) 23:54:08 ID:pUsQh90F0
その女は、美里優のまえにぬうっと立っていた。
メイド服。エプロン。
その姿に、見覚えがあった。
「あんたは―――」
「優さんだね」
どうというふうもなく、女がふり返った。
パンチも、蹴りも届かない距離。
だが、どちらかが一歩踏み込めば、攻撃がとどく。そういう危うい間合いであった。
何者!?
ふとい電流のような疑惑が、優の背中を駆け巡っていった。
「庭に立ち入ってしまったのは、すまないと思っているよ。なにしろ、紫陽花があまりきれいだったからねえ―――」
「ああ…」
にっこりと、花がふきこぼれるように、女がほほえんだ。
たまらぬ笑みであった。
「ヴェスパー家政婦斡旋所から来た。まほろという」
「!?」
「困ってるんだろう、優さん…」
ほとんど同時に、まほろが優の動きに合わせ、距離を詰めてゆく。
その、どの動きも、純白の鶴を見るようであった。
優は、とまどっている。
いや、とまどっているというよりも、警戒をしている。
バスでのあれを、見ているからだ。
「メイドになってやろうか」
「なに!?」
「このわたしが、あんたのメイドになってやろうと、こう言っているんだよ。なんなら、毎日背中を流してやったっていい」
「おれの、背中をか」
「あんたの、背中をだ」
「いいのか」
「おう」
そういうことになった。

200 :興起:2005/06/19(日) 23:56:47 ID:Ra/MOr900
そうなのだ、この公園は――
所謂ハッテン場であった。
ハッテン場――同性愛者の戦場である。
イイ男に弱い私は、吸い込まれるように
便所の中に入った。

男は、阿部高和と名乗った。
いささか悪漢じみた男であった。
さらに、同性愛の性交に長けていた。
私は、されるがままに下半身を曝け出していた。
男は、
「よかったのか、ホイホイついてきて」
と、
「俺はノンケだってかまわないで食っちまう人間なんだぜ」
と、
こともなげに言う。
「こんなこと初めてだけどいいんです…」
私は、
「僕…阿部さんみたいな人好きですから…」
まるで、恋人である。
だが、口とは裏腹に緊張していた。
肉の交歓。
それが、こんな場所で――
鳥肌。
下半身が、緊張を高めていた。
「うれしいこと言ってくれるじゃないの」
「それじゃあとことんよろこばせてやるからな」
そういうことになった。

201 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 00:45:43 ID:ixVsCuxv0
>199
メイドガイみたいだなw

202 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 02:24:19 ID:lPqhhb6y0

たぞ
れたぞ
いれたぞ
にいれたぞ
てにいれたぞ
をてにいれたぞ
ドをてにいれたぞ
ードをてにいれたぞ
ソードをてにいれたぞ
スソードをてにいれたぞ
イスソードをてにいれたぞ
アイスソードをてにいれたぞ
ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ

そんなことを言われた冒険家達であったから、
「ころしてでもうばいとる」
「やろう」
「やろう」
「な、なにをするきさまらー」
そういうことになった。

203 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 02:51:30 ID:sllfwgFC0
>>194‐202

たまらぬ獏達であった
と言うより
作者ではないのか?―――
そうとしか考えられぬほど―――
男達は巧みであった

204 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 02:53:29 ID:sllfwgFC0
特に>>196が最高だ

>>とにかく、あと3〜5巻は覚悟してもらおうか。

お前はその通り終わったためしがあるのかと(ry

205 :199:2005/06/20(月) 06:02:23 ID:w1UMCQof0
奉仕する、とまほろは言った。
それが、どういう奉仕なのか。
炊事か。
洗濯か。
掃除か。
それとも、股を濡らして待っているとでもいうのか。
来たら、それをどう受けたらよいのか。
わからない。
いや、わからないから動けないのではない。
正直になれ。
自分は今、この女の存在感に圧倒されているのだ。
眠そうな大きい目が、らんらんと光っている。
だが―――
優は気づいていた。
本当に、この女が奉仕してくれるのか。
奉仕と言っておいて、実は、別のことをこの狸系女はやってくるかもしれない。
掃除と見せかけて、えっちな本を隠してしまうかもしれなかった。
「えっちなのはいけねえよ、優さん―――」
この女なら、それくらいのことはやる。
待っている必要はない。
待っている間に、俺は耐えられなくなってしまう。
耐えられなくなって、リミッターがはずれて、大声で叫びながら両手を回して抱きついてゆく子供のようなことをしてしまいそうであった。

206 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 07:07:39 ID:XkQpGdYq0
>「えっちなのはいけねえよ、優さん―――」
板垣絵のまほろさんを想像してしまったのであった。
不覚――そう思った。

207 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 09:59:59 ID:44uVRSDqO
どんな絵柄だっていい。
板垣絵のまほろさんを思ったなら、それに萌えればいい。
思わなかったのなら、普通のまほろさんに萌えればいい。
それが、力になるのだ。
ほら。
どうした。
萌えられないのか。
なら俺が描いてやろうか。

208 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 11:00:35 ID:K+E6rYCw0
あとがき系はレスを入れるタイミングが難しい。
下手をすると単なるネタで終わってしまうからだ。
どうせならば直前2・3レスをさらりと受けながら次レスへつながるような美しいレスを入れてみたい。
2chに触れている者として、ここはやはりこだわりたい。
そんな時だ。
ねらーとして一発かましたい――
ROM専の奴らの度肝を抜くようなレスがしたい――
そんな子供じみた想いを抱いていた夜だった。
出会ってしまったのだよ。
>>196にだ。
やられた。やられたよ。
視界の外からハイキックをくらったように俺は崩れ落ちていたよ。
居たのだ。俺と同じ地平を目指す住人が他にも居たのだ。
しかも上手い。少し短い気もするが、抜群のリズム感で読み手を虜にするところなんざ本人顔負けだぜ。
ねらーたるもの、常に自分が一番であるという自負がなければならない。
また、そうでなければねらーなどやっていけない。そう思っている。
しかし――
>>196。こいつはすごいぜ。
ライバルを宣伝するのもおかしな話だが、一度は読んでみた方がいい。
今なら専ブラも手に入るからポップアップでもいい。俺のように度肝を抜かれてくれ。

209 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 11:01:02 ID:K+E6rYCw0

ああ――俺も、いつまでもROMってるわけにはいかない。
まだやるぜ。まだまだやれる。
レフェリーのいないこの試合、どちらかがキーボードを叩けなくなるまでだ。
このスレもやっとこさ1/5まできた。
にもかかわらず、このスレが要求するレベルは既に俺のレベルを超えてきている。
が、勢いのあるスレというものは、むしろスレが住人を引っぱってゆくのだ。
書くぜ。書いて書いて書きまくるぜ。
待っていてくれ。もう既に幾つかのエピソードは浮かんでいるのだ。
あとは、そいつをどういうタイミングで投下するか――。


チョモランマの頂へ向かって祈りながら今日も俺はキーボードを叩いている。
願わくば、このスレの要求する結末に、俺というねらーが負けてしまわないように――

さて――
スレの出だしでも書いたのだが、もう一度言わせてくれ。
このスレは絶対に面白い。


       平成17年6月20日          ブータンの安宿にて   夢枕獏

210 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 11:11:21 ID:Gc7Zkojj0
>>196
>>208-209

一日で移動しすぎ!ハゲワロスwww

211 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 13:03:58 ID:XCKNTUoV0
「なあ、終わらぬ物語とは幸せであろうか?」
「なに!?」
「続きが書かれない物語とは幸せであろうか?」

奇妙なことを考える男であった。
続きが書かれない物語などとても幸せであるとは思えなかった。

「終わらぬ物語など幸せではあるまい」
「ふむ、しかし物語が終わらぬ、ということは永遠にその物語のことを
考えているということでもある。
そのように思われている物語は不幸せなのだろうか」

なるほど、と思う。
苦しい言い訳だな、とも思う。
男達の前に、荒涼たる大地が漆黒の闇の中広がるばかりであった。

212 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 14:56:48 ID:HShDLSHw0
昔のエッセイで書いてた
「シャーロックホームズが河口慧海とカイラースに登る話」
ってのはどうなったのかどなたかごぞんじ?

213 :199:2005/06/20(月) 18:46:02 ID:w1UMCQof0
「1UPというのにも、いろいろある」
最初に口を開いたのは、兄のマリオであった。
「はい」
ルイージはうなずいた。
「まず、そうだな、コインだ」
「コイン、ですか」
「うむ」
ルイージはマリオの真意を図りかねていた.
「レンガを、こう、素手で下から叩くのだ。日ごろちゃあんとキノコを食っていれば、割れる…」
「割れるのですか」
「割れる。だが中にはどうしたって割れないのがある。そういうやつは、えいやっ、とこう叩くとコインが顔を出す」
「ふむう…」
「そいつを、コインが出なくなるまで…まあそうだな、10回は繰り返す。叩き続けるのだ、手袋いちまいで」
「10回…」
「さらにそいつを100枚は集めなければならぬ。そうやって、初めて1UPというのは成せることなのだよ。なまなかなことではない」
「すさまじいものですね」
ルイージはしんから驚嘆していた。どこの人間が、レンガを素手で掘り進み、そのなかに眠るコインを100枚から掘り集める事ができるというのか。
「そもそもレンガの中にコインを詰めておくということ自体、人間業ではありませんよ」
「うむ…」
マリオは、そこだけ色の違う口髭をなでつけながら、小さな笑みを口元にうかべてうなずいた。

214 :199:2005/06/20(月) 18:47:28 ID:w1UMCQof0
「こればっかりは、増えてみたことのあるものではないとわからぬであろうよ」
「では、兄さんは増えたことがおありで…?」
「あれは、なんというのだろうなあ…歓喜、恐怖、いやその両方―――じぶんが幾人もに感じられるというのは、たまらぬ」
「わたしにも、できましょうか!」
たまらず、ルイージは吼えていた。
「増えたいのです、わたしは…!」
「これはおれの増えかただ。おまえにはおまえの増えかたというのがある。それは、誰かに教えられてできるとか、そういうのではないよ」
「わたしの、増えかた…」
ルイージは、嗚咽していた。
長いジャンプ。滑る着地。
そうしたおのれの個性をただ兄の2Pに徹して殺し続けてきた人生に、今はじめて、正面から向き合おうとしていたのだ。
苦痛の声ではなかった。
歓喜の声であった。

215 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 19:56:57 ID:Gc7Zkojj0
>>213-214
ルイージが、始めて主役に踊り出たのは――ルイージマンション。
察するところ、今はまだ、3……いや、2か……。

例えば。
例えばである。

1UPできれば、主役がもらえる――

兄と、同じレベルに到達できる――

もし、そんな甘いことを考えているのであれば――

ルイージは、さらなる絶望を味わうのではないだろうか。
ディスクシステムに頼っているようでは、まだまだ先は長いということに、ルイージは気付くべきだ。

そうでなければ――


おかしくてたまらぬ。
テラワロスもいいところである。

テラワロスwww


216 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 21:20:30 ID:rzfUkkO70
せめて名前ぐらいはきっちり出してあげようよ。
みのるん・・・orz 。

217 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 21:30:20 ID:Htcvv+Iz0
ガイドライン板──
多くのスレが、思い思いに乱立している。
(*´∀`*)。
クマー。
もはや過去のものとなった、_| ̄|○ もひっそりと存在している。
ネットの混沌を、そのままここへ持ってきたような板であった。
何か事件でも起これば、時事ネタによるスレがここを覆いつくすのであろうが、そのような事は今は微塵も感じられない。
ここに、ぽつんとスレがひとつ──
夢枕獏の文体のガイドライン──
良スレである。
煽りや釣りが少ない良スレである。
煽りや釣りは、通常のスレにとっては害も大きいが、メリットも大きい、いわば劇薬である。
それらの少ないこのスレは、あまたのスレを見てきた2ちゃんねらーにとっては、面白みなく感じる事もある。
しかし、少なくない者達が目をやり──
「ほう……」
と足を止める。
それは、そのようなスレであった。

218 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 22:49:51 ID:sllfwgFC0
腕が太い。
脚も太い。
胴も、
首も、
唇も、
目も、













チンポは普通

219 :水先案名無い人:2005/06/20(月) 23:40:24 ID:Nf4xCQdn0
 これは!?
 驚いた。
 なんという──
 なんという、ひどいインターネットであるのか。

220 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 00:39:13 ID:Jdl4YNnm0
>>196
>何せ夢枕獏は、ホモの事など何も知らないのである。
                     _____
    / ̄ ̄ ̄ ̄\,,      /−、 −、    \
   /_____  ヽ    /  |  ・|・  | 、    \
   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |   / / `-●−′ \    ヽ
   |  ・|・  |─ |___/   |/ ── |  ──   ヽ   |
   |` - c`─ ′  6 l   |. ── |  ──    |   |
.   ヽ (____  ,-′   | ── |  ──     |   l
     ヽ ___ /ヽ     ヽ (__|____  / /  
     / |/\/ l ^ヽ    \           / /
     | |      |  |     l━━(t)━━━━┥

221 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 02:14:31 ID:skauEWV/0
「きちんと食べたか?」
「う、うむ」
嘘であったが、のび太はうなずいた。
「そりゃあ、よかった」
ドラは心底安心した様子で言うと――
「あのまま放置していたなら、大変なことになるところであった」
こう付け加えた。
「どうしてだ」
「もし、あのまま饅頭が1時間増え続けたら、いくらになると思う」
「さあ、百個ぐらいではないのか」
全く見当はずれな答えを返した。
「とんでもない。四千九十六個」
言われ、体が硬直する。
「二時間で、千六百七十七万七千二百十六個」
身体の震えを、止めようとしても止めようとしても、止まらない。
「それからわずか十五分で一億個を超えるのだ」
「な、な──」
そこでようやく、言葉にできない声をあげた。
「それこそ、一日で地球は栗饅頭の底に埋まってしまう」
のび太は、歯を噛みながら、虚空を見つめていた。
膝が、がくがくと震えていた。
息をするのさえ、忘れてしまいそうであった。
では、あのくずかごの中身は今どうなっているというのか。
恐ろしい予感が、駆け巡っていた。
「ど、ど――」
たまらず、声を張り上げる。
「どうしよう!」

222 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 02:15:12 ID:skauEWV/0
なんという。
なんという。
まったく、なんということをしたのか。
なんということをしてくれたのか。
今、眼の前に見たばかりのとてつもない光景。
くずかごから溢れる饅頭の山。
山。
山。
それは、自分は、こうして見ている。
のび太は嗚咽していた。
饅頭の山を指差しながら、嗚咽していた。
無理も無い──
こんなむごたらしい惨状を、引き起こしてしまっては。
さあ、
叫ぼう。
叫ぼう。
私も、叫ぼう。
力の限り、叫ぼう。
「えらいことしてくれた!」
たまらぬ栗饅頭であった。

223 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 03:37:07 ID:NrUHZfbC0
「カンチ、セックスしよう」
「しよう」
「しよう」

 そういうことになった。

224 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 05:16:18 ID:oXX6/UrR0
「やっぱり駄目か、シングルスじゃ──」
「ならダブルスでいくよ」
「何!?」
信じられぬことが起こった。
男が、たったひとりでダブルスをしているのである。
前方にひとり──
後方にひとり──
ひとりでありながら、ふたりと同じように、戦っているのであった。
なんという──
なんという男か。
たったひとりの人間に、このようなことができるものなのか。

たまらぬ男であった。

225 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 07:08:25 ID:9H6SDUgO0
どういうことだ。
どういうことなのだ。

糞。

「葉堀り」とは、どういうことなのだ。

糞。

舐めやがって──

糞。
糞。

掘れるものなら、掘って見やがれ、畜生。

裏側へ──
裏側へイッちしまうに決まっているじゃねえか。

糞。

226 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 07:36:57 ID:pRV9pEDx0
藤子藤夫 テラワロスww


227 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 07:41:33 ID:EBWrmWv/0
>>221
>>222
クソワロタ

228 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 16:27:10 ID:djN+BWAxO
これほどの−−
これほどのユートピアがあるのか。

驚嘆するほどにユートピアであった。

229 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 17:37:51 ID:FRbketco0
「よし。試しに、何か格好の良い台詞で、私を酔わせろ!!」
「よ……よし。小便を漏らすなよ?」
 カズフサが、答えた。
「銃口を――銃口を向けられるたび、5セントもらってたら、今頃金持ちだぜ?」
 くるり、と身を振り替えし、答えた――
 何という、答えであろうか。
 口内からの、熱い吐血が、止まらぬ。
 まさか。
 まさかである。
 まさかこれほどまでのモノであったとは――
 そもそも、そのようなミッキー・ロークのようなモノを日常のどのようなシーンで使うというのか――

 たまらぬロリ・オタ・プーであった。

230 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 21:43:20 ID:L7Rjv6qU0
大体だ。
俺達の羨望の眼を一身に受けるあの天使の如きラムちゃんが、何故よりにもよって先天的突発性獣
欲魔のあたるに惚れなければならぬのか――
俺には分からぬ。
どうしてもラムちゃんの気持ちが理解できぬ。
あのあたるの――である。
あのあたるの、何処に惚れたのだ?
顔。
頭。
性格。
経済力。
全てが劣悪にも関わらず、である。
世の中間違っている――
俺には受け入れられぬ。許せぬことだ。
制裁だ。
天誅だ。
○○だ。
あたるにはありとあらゆる鉄槌を下さねばなるまい。
正義我にあり――
ラムちゃん、目を覚ましてやる。
あたる、貴様の魔の手から解放してくれる。
そのためには。
どんな卑怯な行為も全てが正当化されねばならぬのだ。
見ていろ。
おっちゃん、コロッケ。

231 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 21:44:19 ID:qRskjKL20
女が四つんばいで高い声を上げてよがるシーンはまだか

232 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 22:00:19 ID:UUWpIEwl0
>>231
>>171エロ描写の項

233 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 22:42:17 ID:e4xKtEF40
ダン

ダダン
ダダン
ダン

ダン

俺が
俺が――
俺がやめたら――

誰だ?
誰がやるのだ――

今に――
見ていろ――

ハニワ――
ハニワ幻人め

全滅
全滅だ――

234 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 22:42:48 ID:e4xKtEF40
走れ―
走れ―

バン
バン
ババン

風より――
風より疾いのかっ――!
――ビックシューター!


ップ
アップ
ドアップ
ルドアップ
ビルドアップ

バンバン――ババン

235 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 22:43:18 ID:e4xKtEF40

ラバ
ラババン
バンバ
バン


ンバン
バンバンバ
バンバン

拳 
肘 
脚 
肘 
踵 

胴 
見事に飛び出て――ババンバンであった。

そう、磁石の力なのだ
――鋼鉄ジーグは

236 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 22:54:36 ID:rSbuQ47Z0
あれ?
どこかで見た。
それほど遠くない昔。
>>47-48
ガイシュツだった――

237 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 23:03:31 ID:Td5EbnSX0
隣人

美人

ちんちん

びびんびん

隣人

美人

ちんちん

びびん

238 :水先案名無い人:2005/06/21(火) 23:50:46 ID:djN+BWAxO
鋼鉄ジーグは既出であった。

「死ねぇ」
「死ねぇ」

そういうことになった。

239 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 00:58:32 ID:4+LAcht30
腕が改造されていた。
脚も改造されていた。
胴も、
首も、
唇も、
目も、
銅鐸すらも埋め込まれていた。

たまらぬ親父であった。

240 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 01:42:40 ID:zW1DS/aP0
上。
上。
下。
下。
左。
右。
左。
右。
B。
A。

見事な隠しコマンドであった。

241 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 01:53:35 ID:w59hCHBCO
グラディウスナツカシス――

思わず涙が流れたのだ。

242 :199:2005/06/22(水) 05:51:17 ID:ft/Vkr7l0
それは、異様なイベントであった。
東京ゲームショウ2004――
"双恋スペシャルステージ"
パンフレットには、そう記されていた。
ぬらぬらした獣臭をみなぎらせた、異様な風体の男たちがたむろしていた。
肉体労働者とはまた別の、肉体の香りを発散させている男たち。
キモヲタと呼ばれる男たちであった。
"双恋スペシャルライブ"
"双子12人全員集合――"
それは、人が人である事を捨てねば、入ってゆけない場所であった。

会場の熱気は、最高潮に達していた。
メイン・イベント。
入場してきたのは、堀江由衣であった。
1976年9月20日生まれ。
乙女座。
日本ナレーション演技研究所時代は、特待生だった。

243 :199:2005/06/22(水) 05:52:17 ID:ft/Vkr7l0
キモオタがどよめいた。
歓喜――
「ほっ…」
かまわない、と思う。
「ほっ…」
もう、かまわない。
「ほっ…」
解き放たれた。
鎖が、切れたのだ。

「ほっちゃあああああああああああああああああああああんんんっ!!」
萌。
「えーと、今日は…」
萌。
「双恋を…」
さらに、萌。
キモヲタの歓声が、たて続けに堀江を襲ってゆく。
「ほあああああああっ!」
「ほあああああああっ!」
「ほあああああああっ!」
たまらぬイベントであった。

244 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 06:37:59 ID:w0YObvjd0
>>それは、人が人である事を捨てねば、入ってゆけない場所であった。

なんという―――
ここまで巧みになれるのか?
上手過ぎる―――
あまりにも表現がぴったりそのまますぎるので―――
たまらずワロタ

245 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 15:16:41 ID:usQeKKbW0
>242-243
あそこに、自分と同じ人種がいた。
それがわかる。
あそこで、なにものかを共有できたのだ。
あの幕張メッセが、素晴らしく自由な空間となっていたのだ。
まるで、宝石のようなステージ―――
ほっちゃんと、キモヲタ達は、その宝石の中を泳ぐ魚であった。
そのためなら―――
捨てる。
捨てられる。
よし。
「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホァーッ!!」

246 :-胎動-:2005/06/22(水) 15:47:09 ID:7h3JIDhh0
二人の男が暗がりに居る。
一人は見るからに厳つい、そんな男である。
指が太い。
首が太い。
胸板が厚い。
腕は丸太ほどある。
全てが太い男であった。
もう一人はその太い男よりも若い。
華奢──というよりもよく引き締まった──体をしている。
体にも脂肪はついていない。
石楠花(しゃくなげ)のような男である。
その男は全裸であった。
「・・・・・やるからな。」
何もかもが太い男がボソりと呟いた。
周りの音にかき消されて何を言ったのかよくわからない。
「よろこばせてやる」とも聞こえたし
「よろしくしてやる」とも聞こえた。
しかし、何を言おうが年上の男のする事は一つである。

247 :鬼畜の技:2005/06/22(水) 15:50:50 ID:7h3JIDhh0
それまで喋る一方だった男がゆるりと動いた。
びくん、
と身体をすくませて、若い男が、後方に足をさげる。
年上の男は若い男にその視線を止めた。
太い男は───若い方の男の男根を咥えているのである。
かなり慣れている様子であった。
太い男──阿部高和のゴツゴツした頬がへこんだ。
その中で、舌がどのような動きをしているのか──。
若い男の青白い顔がゆがんだ。
苦痛のためか、そこに送り込まれてくる悦楽のためかわからない。
声を上げた。
男の根元に指を添えて、安部の顔が動く。
「で、出そうだ。」
若い男が声を上げる。
「ふん」
男はにやりと笑った。
「なんだ、意外と早いんだな。」
「ち、ちがう・・・」
「ちがう?」
「さっきから小便がしたかったんだ」
「ほう」
安部は納得したように笑みを浮かべた。
少年のような笑みである。
何かおもいついた、そういう笑みであった。

248 :水先案名無い人:2005/06/22(水) 18:40:19 ID:aKbGJLXE0
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

249 :199:2005/06/23(木) 05:57:40 ID:2jNayhJK0
車云 立
    早

250 :水先案名無い人:2005/06/23(木) 14:56:20 ID:elnbKHQa0
良スレage

251 :水先案名無い人:2005/06/23(木) 16:22:19 ID:sCgcKCGR0
>>250は、いい男だな――

252 :水先案名無い人:2005/06/23(木) 20:29:09 ID:yqsU+vxA0
           /^\          背が、高い。
         /|  /ヽ `、         20メートルを優に超えている。
        / 丿/ ヽ∧ ム        巨人である。
      /' ̄  `、. _|_/  ヽ      体重は、70トンはあるだろう。
    ,ノ´`\ @,、 ヾ0ノ  @ `、      こんな―― 。
   「´、    ヽ ≦≧ニニ≦≧| \   こんなに大きいのか。
∠´,ノーヾ、ソゝ∨匸コ ,−,[ ̄].| ,、 `フ   腕が太い。
   ゞ彡ヾ, 、_ ,|/´ ̄i i`ヾ-リ'ヽノ`、\ 脚も太い。  
   ゝ/,、ソノ/`ヾ、lヾ/ ̄ヽ´/ヾ/l、⌒ ̄  胴も、
   /ヾ、,_/ヾ/ /⌒ヽヽ_/, `、 「ヽ \   首も、
  /,、_/`´| | /匸_〉 /  \ゝ! |`ヾ゜ ヽ  ミサイルも、
  |   ,/ ∨⌒i/、/\  ヾ〈 ヽ   7i  モノアイも、
  .|0 0ソヾ、/`+' 、 ゝ'\_\ ゝクヾ0|  フォノンメーザーすらも太い。
  ゝo/ヾe')=  ̄ヽ /  ヽ_ヽ" ヾソ、 |ソ  「教えてやるよ」
   `´  ヾ/!-/^|」 ヽ、 ヾソ \   `´   「教える?」
      /` -´"_| <_∧|,ーリ´二フ    「そうだ」
      イ _Π_ .`、    ヽ__\      「なにをですか」
                         「何故、3年間で、水中用MSが8種類しかいないのかをだ」

                         たまらぬグーンであった。

253 :水先案名無い人:2005/06/23(木) 21:57:07 ID:t10trVMO0
>>252
え―― ―― ―― ―― ―― ――
たまらぬ棒読みであった。

254 :水先案名無い人:2005/06/23(木) 22:33:43 ID:CmcGv3oj0

です
んです
くんです
にくんです
んにくんです
きんにくんです
まきんにくんです
やまきんにくんです
かやまきんにくんです
なかやまきんにくんです

見事な出オチであった。

255 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 14:32:57 ID:W6E/G2nl0
夢枕獏、小田原にて鮎釣りを楽しむの図


;"; "i "; ;ヾ;"ゞゞ ;"; ;ヾ; ;        ; ;ヾ ; ;::'': ;;ヾ ;;
"ゞ ;;'";:;,rー、'':':':::":.:'..'.:.;:    .:::;:::メ;ヾ; ;メ ; ゞ';'';ヾ';
メ ; ゞ;::;:'|! :;:::;`ヽ. :; : :;';: : :  .. :.:.:..ゞ;':;;'ヾ;;ゞ;;ヾl|;ゞ;;i ;';;
ゞソ; ;ゞ;::|! '::;;::':; し〜^ヽ.    .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ir':''|l|:;':':;';;;'::;
ヾ; ;ヾ;  |!       /!      .:. :. :. :l|i:.;;'|;メ;ゞ|lヾ ;;
;;:':';:'::  |!∧ニユ   |ノ      :. : :: ::|l| ;''ド';:;:ルノッ
:::.:.:'   ∩ ´ー)  <! ゚  ,,,,.,.,;::':;;;,;';'::;r;::':;;":;';';';';';;::;;;';
      ヒ句x[lつ .' 。゜__ -- .. .__..,,厶';;;':;'冫;::;;:';::':;::::':;
;::;:: ベ─./  ,  )べ, −... - .. ... ゙~'''^''゙'''^'゙'''^''^"゙゙゙"゙゙
:;-:;::;;:' (_ノー';:;'\;〉 ─ .... ^ー ...= ^^ √ゝ、 _ ^^ ....
::;;:/;::;:\ニ;::;べ_;_/;>= - ^__^ ^ー  __,,,,/丁ヘ;::;〉,,^,__
;:::;;:':ゞ/;::;;:";:':;: : ;::;;';ん,,^''^" -==-   ^~'''^''゙^"^~
 ー゙゙'〜゙゙^.'^=-==^ '  〜 ,,,,,,..,., ^ ^ ^ー ^

仕事はしない


256 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 15:18:17 ID:bMcJQX6X0
夢枕獏って何て読むの?

257 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 15:35:17 ID:yDIyJII00
ゆめまくらばく

258 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 16:37:30 ID:dkrrNtzx0
たまらぬマジレスであった。

259 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 18:51:24 ID:n1Mt2fOL0



でつ


スヌーピーであった。

260 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 19:03:45 ID:mYJ72xM90

にし
にしこ
にしこり

たまらぬ久我さんであった。

261 :水先案名無い人:2005/06/24(金) 23:36:07 ID:ofZ6LNIx0
www
wwwwwwwww
うはwwwwwwっうえwwwうえww

VIPPERであった。

262 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 01:36:31 ID:0ZJJisDJ0
たまらぬ停滞であった。

263 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 01:48:07 ID:0KlEU/2x0
く、
く、
く、
く、

くえすちょん。

くえすちょん───


誰か。
教えてくれ。

恋の仕組みを───

264 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 06:56:48 ID:hlzITqW90
パンチ――
いたい。
ニポン――
こわい。

たまらぬアライであった。

265 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 09:15:54 ID:GB9b3fDH0
スレが止まってるぜ。おめえ、よ――

266 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 12:20:42 ID:DsJdBba60
何!?

267 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 13:43:36 ID:09VYkjvC0
ジャン
ジャン
ジャ
ジャン
ジャンクロード――

ヴァン
ヴァン
ヴァ
ヴァン
ヴァ
ヴァ
ヴァンダム――

筋肉フィーバー。
うぉう――


たまらぬ男であった。




268 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 17:53:28 ID:IO7ntSXx0
見たぞ――
と、俺は思った。

見た。
そう思っている。

わずか、ほんのわずかながら、このスレの住民は手の裡を見せた。
このスレの背景、システム、思想、その一部がわずかに見えた。

最後に「たまらぬ男であった」で締めること――
これが最強であると、無言でこのスレは言っている。

269 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 20:02:54 ID:34yM06/o0
好きとか──
嫌いとか──
そんなことを最初に言い出したのは
誰なのであろうか。

270 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 20:33:07 ID:diYam/3l0
駆け抜けて、行く――
我が、

回想――

271 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 21:38:22 ID:BIoYN5A+0
すまない――。
つくづく不器用だと思う。
人はすぐ「自分に素直になれ」などと言うが、よくそんな簡単に言えるものだ。
すまない――という一言でさえ、夢の中でしか言えないのだ。
会いたい――。
会いたい会いたい会いたい――。
お前のせいだ。
現代の科学では、脳の中のシナプス同士を電流が流れているという。
ぶちっ。
そんな音をたてて俺のシナプスは弾け飛んでショートしてしまいそうなのだ。
会いたい――。
会いたい会いたい会いたい――。
今すぐにでも駆け出してお前に会いに行きたいのだ。

月が出ていた。
見事な上弦の月だ。いや、三日月といった方がいいかもしれない。
その蒼ざめた光を浴びて、俺は窓辺で呆然と佇んでいたのだ。
真夜中だ。受話器を握りしめ、俺は身じろぎ一つできずにいた。
10回ボタンを押す。
ただそれだけでお前の声が聞ける。
だができずにいた。
迷惑かもしれない――
うるさい奴と思われたくなかった。

自分でもおかしいくらい純情だった。
お前しかなかった。
もし俺の心の中を見ることができたら、お前は笑うかもしれない。
お前の姿が万華鏡のように俺の心の中に映っているのだ。

272 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 21:39:37 ID:BIoYN5A+0
今俺を見下ろしている月は、きっとお前のことも見つめているだろう。
そうだ、俺達はこの月光に導かれて出会ったのだ。
今までは、出会ってはいたがすれ違っていただけなのだ。
そして今また俺達はこうして出会うことができた。
もし、離れることがあっても、またきっと会うことができる。
何度でも何度でも。

柄にも無く星空なんぞを見上げながら、俺はお前を想っていた。
星座の名前など知らない俺だったが、今夜だけは天文学者よろしく幾つもの星を見つめていた。
どうなるのか――
俺とお前はどうなってゆくのか――。
あの星の瞬きはお前でこの星の瞬きは俺。
そんな子供染みた占いの真似事をしている自分が少し照れくさかった。
しかし――
俺もお前も、この同じ星を見ているのだ。
同じ月を見ているのだ。
この地球というほしの上に、同じ時代に生まれてきたのだ。
奇跡?そう、奇跡かもしれない。
あまりに叙情的すぎて、普段の俺なら一笑に付していたろう。
だがな、信じているぞ。
信じている。
お前をだ。
お前と出会ったこの奇跡をだ。
この甘ったるい奇跡を俺は信じているのだ。

まさにミラクルロマンスだった

273 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 21:49:23 ID:diYam/3l0
>>271-272
実写版――
そう、見紛うほどであった。

274 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 22:32:02 ID:Esrhgi9c0
>>271-272
元ネタを―――
声なき声
元ネタがわからない―――

275 :272ではないが:2005/06/25(土) 22:52:02 ID:8zXwqjIf0
>>274

ゴメンね素直じゃなくて 夢の中なら言える
思考回路はショート寸前 今すぐ会いたいよ
泣きたくなるようなmoonlight 電話もできないmidnight
だって純情どうしよう ハートは万華鏡
月の光に導かれ 何度も巡り会う 
正座の瞬き数え 占う恋の行方
同じ地球(くに)に生まれたの ミラクル ロマンス

も一度二人でweekend 神さま叶えてhappy-end
現在・過去・未来もあなたに首ったけ
出会ったころの懐かしい まなざし忘れない
幾千万の星から あなたを見つけられる
偶然もチャンスに変える 生き方がスキよ

不思議な奇跡クロスして 何度も巡り会う
正座の瞬き数え 占う恋の行方
同じ地球(くに)に生まれたの ミラクル ロマンス
信じているの
ミラクル ロマンス

276 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 23:08:07 ID:2SmeCU7P0
たまらぬ美少女戦士であった。

277 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 23:16:54 ID:Esrhgi9c0
>>275
押して忍ぶと書いて―――
「乙」――
何か違う――
だが感謝の心があふれ出る

278 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 23:35:44 ID:hlzITqW90
>>271-272
もう少し――
もう少し、読点を増やしてもいいのではないのか。
そう思った。
だが、同時に、見事――
見事だ、とも思った。
目の付け所が、である。
なんという――
なんという男か――
たまらぬ獏文体であった。

279 :水先案名無い人:2005/06/25(土) 23:49:12 ID:BIoYN5A+0
>>278
巻物を手にして男は大きく息を吐いた。
ぬうっ――。
句点(口伝)ではなかったのか?

280 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 00:20:00 ID:2mLpck3LO
獏が一番面白かった頃に被るチョイスだ

281 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 00:28:05 ID:hWRvPLA00
妹がデュアルショックを股間に当てていたのであった。
兄も驚嘆するほかなかった。
ふと、テレビのほうに目をやると、そこには終始無抵抗で殴り続けられる平八の姿だった。
妹と目が合う――
パンツを穿け。
と、兄は思う。
見つからぬか。
と、兄は思う。
脚に引っ掛けたままなのを忘却するほど動揺しているというのか――
見れば床に放置されたままのコントローラー。
なお続く振動で

ヴヴ。

と、鳴き蠢いてる。
笑って誤魔化そうというのか。
駄目だ――
しかし鉄拳3を選択したセンスは評価に値するのであった。
いま――平八がOKされた。
妹の醜態に兄も一発OKであった。

282 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 01:40:47 ID:gpskQAgf0
ごうごうと風鳴りがひどい。
白面と打ち合ったうしおは、そのまま重力に任せて落ちていった。
まともな神経であれば、耳を塞いでいただろう。
しかし、うしおの目には、燃え盛る島しか映らない。
白面の仕業であった。

麻子……!あそこには、麻子がいた!

白面が、にぃっ、と笑った気がした。
見えてはいない。

おまえの――

おまえの父親も、あの島にいたのだよ――

どくり、と額から血が流れる。
意識は失っていない。
闘っているつもりのまま、うしおは海へ落ちていった。

283 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 01:41:54 ID:gpskQAgf0
「うしお!」
須磨子は動けない。今、白面を縛り付ける結界を解くわけにはいかぬ。
「うしお!!」
私の責任だ。
落ちていくうしおを座して見つめながら、須磨子は悔いていた。

私が、あの子の緊張の糸を切ってしまった――
――会うべきではなかったか。

「くくく…悔しかろうなぁ、須磨子よ……」
白面が、言った。
蠢く、と言ったほうが正しいかもしれぬ。
どこまでも暗く、耳障りな音である。
「おまえのつれあいも島もろとも吹き飛び、息子もその程度だァ……だから、諦めて――」
白面が何を言いたいのか、須磨子には分かっていた。
緊張が、肉の中に張り詰める。
「この未練がましい結界を、解きな……」
「気付いていたのですね。私達が、今もお前を結果で包んでいるのを」
「私達が……だと? お前にもう、そんな力などあるものかよ――」
白面の言う通りである。
白面を縛り付けているのは、もはや須磨子ではない。
そこまで見ぬかれていたか。
ならば――
「出て来い新参。須磨子を溶かすぞ!!」
ならば、隠れている必要は――

轟。
岩が、崩れた。
須磨子の座していた岩である。
それが、内部から、崩れた。
正しくは、岩の内部に居た者が、外に出るために岩を突き抜けてきたのだ。
崩れた岩から飛び出したのは、ジエメイと新参――井上真由子であった。

284 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 01:46:55 ID:gpskQAgf0
腕が、白い。
脚も、白い。
胴も、
首も、
唇も、
髪すらも、白い。

それが、井上真由子という女であった。
白面言うところの、新参。
新しいお役目の女である。
「あ、あなた、許さないんだから……」
真由子が、言った。
何かの力が、ぐっと岩山の中に満ちた。
ふいに、岩山の中に、新たに重い山が出現したかのようであった。

「ジエメイと……次ぎのお役目か。くく、気付きもするさ。
おまえのような力がなけりゃ、弱った須磨子が結界を張りながら息子に会うなんて、できねえ話だ……」
白面は、目を閉じる。
目を閉じて、結界が強まるのを肌で感じているのだ。
若いとは、これほど無邪気に力を使えるということなのかと、新しい女の味を覚えているのだ。
先ほどまでの結界とは、まるで別物だ。
だが、どうということはない。
これほど、強い結界さえ、自分にはどうということはない。
たまらぬ心地よさが、白面の者を襲う。
これは、快楽である。
なんと心地よいのか。
「ぬぅ……」
知らず、声が漏れる。
太い唇が、笑みを留めていた。


285 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 01:56:28 ID:gpskQAgf0
「あなた、ひどい……ひどいわ――」
これは、真由子の独白である。
「あなた、ひどいわ、島を焼いて、悪いことをしてない大勢の人を焼いて……」
真由子は泣きそうになった。
顔をくしゃくしゃにして、泣いてしまいたかった。
強い力を持て余している分、感情のタガがはずれかけているのだ。
ああ、うしおくん……
真由子が呟く。
「ほう――」
ざざ、
と、白面の毛が波立つ。
意外であった。
「この娘、記憶が戻ったか――」
せっかく、忘れさせてやっていたものを。
気に入らぬ話である。
誰の仕業かは、分かっている。
人間には、到底できぬ真似事だ。
ジエメイに視線を送る。
一人の頭の中の婢妖なら、私の力でも倒せるのだと、ジエメイの笑みが言う。
だが、まだ――
「須磨子」
「初代様……」
「今までよく絶えました」
まだ、終わりではない。
真由子の記憶が戻った。
ただそれだけのことである。
「いよいよ、これからですよ――二人とも」
「はい」
「はい」
二人で答えた。

286 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 05:16:27 ID:lMvM1QHeO

たた
たたた
たたたた
たたたたた
たたたたたた
たたたたたたた
たたたたたたたたた
たたたたたたたたたた
あたたたたたたたたたたた


北斗百烈拳であった。

287 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 06:54:41 ID:VgptSEg50
「おう」
なんとおれは百円を持っていないのである。

「おう」
なんと客は百円を持っていないのである。

「おう」
なんと先客は百円を持っていないのである。

たまらぬブックオフであった。

288 :水先案名無い人:2005/06/26(日) 10:30:58 ID:7tKGKxJV0
「どうする?」
「どうしよう?」
「やっちゃう?」
「やっちゃおう――」

プロミネンス・ドレスアップということになった。

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