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夢枕獏の文体のガイドライン

1 :水先案名無い人:2005/06/08(水) 23:51:04 ID:HdWJfha90
すぐにスレを立てた。
拳。
拳。
肘。
足。
肘。
踵。
指。
拳。
みごとな攻撃であった。

関連スレ
夢枕獏×板垣恵介【餓狼伝】23 板垣シェーダ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1115364612/l50
【放置プレイ】夢枕獏 巻之五【続行中】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1106812422/l50

246 :-胎動-:2005/06/22(水) 15:47:09 ID:7h3JIDhh0
二人の男が暗がりに居る。
一人は見るからに厳つい、そんな男である。
指が太い。
首が太い。
胸板が厚い。
腕は丸太ほどある。
全てが太い男であった。
もう一人はその太い男よりも若い。
華奢──というよりもよく引き締まった──体をしている。
体にも脂肪はついていない。
石楠花(しゃくなげ)のような男である。
その男は全裸であった。
「・・・・・やるからな。」
何もかもが太い男がボソりと呟いた。
周りの音にかき消されて何を言ったのかよくわからない。
「よろこばせてやる」とも聞こえたし
「よろしくしてやる」とも聞こえた。
しかし、何を言おうが年上の男のする事は一つである。

247 :鬼畜の技:2005/06/22(水) 15:50:50 ID:7h3JIDhh0
それまで喋る一方だった男がゆるりと動いた。
びくん、
と身体をすくませて、若い男が、後方に足をさげる。
年上の男は若い男にその視線を止めた。
太い男は───若い方の男の男根を咥えているのである。
かなり慣れている様子であった。
太い男──阿部高和のゴツゴツした頬がへこんだ。
その中で、舌がどのような動きをしているのか──。
若い男の青白い顔がゆがんだ。
苦痛のためか、そこに送り込まれてくる悦楽のためかわからない。
声を上げた。
男の根元に指を添えて、安部の顔が動く。
「で、出そうだ。」
若い男が声を上げる。
「ふん」
男はにやりと笑った。
「なんだ、意外と早いんだな。」
「ち、ちがう・・・」
「ちがう?」
「さっきから小便がしたかったんだ」
「ほう」
安部は納得したように笑みを浮かべた。
少年のような笑みである。
何かおもいついた、そういう笑みであった。

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